シン・ウルトラマン予告から展開予想!なぜネロンガとガボラなのか考察

シン・ウルトラマン 予告考察
スポンサーリンク

どうも、ウルトラマンティガ直撃世代のダルです。

2021年1月29日に突如公開された「シン・ウルトラマン」の特報映像。2021年初夏に放映が決定したことで、多くの特撮好きが狂喜乱舞しました。

この予告映像では断片的な情報が多く、まだまだわからない部分ばかりです。

しかしそんな断片的な情報からでも、特撮好きからすると多くの楽しみができたのではないでしょうか?

反面「特撮はあまりわからないが、気になっている」という方からすると、まだまだよくわからない…という状態かもしれません。

今回は昭和ウルトラマン好きの私が、予告から感じたシン・ウルトラマンの楽しみなポイントを3つ紹介します。

スポンサーリンク

解禁された新情報は「特報映像での予告」と「特別ビジュアル」の2つ

先日解禁された新情報は「特報映像での予告」と「特別ビジュアル」の2つです。

特報映像はわずか36秒で、特別ビジュアルも2点と少ない情報ではありますが、わくわくさせてくれるには十分な新情報でした。

それぞれから読み取れた、楽しみなポイントを解説していきます。

特別ビジュアルに込められたオマージュ

シン・ウルトラマン ビジュアル
出典:シン・ウルトラマン公式サイトより

解禁された特別ビジュアルは上記の2点。ここで私が注目したのは左のキャッチコピーが書かれたビジュアルです。

「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」というのは、初代ウルトラマンの最終回で宇宙警備隊の隊長であるゾフィーがウルトラマンにかけた「ウルトラマン、そんなに地球人が好きになったのか」という台詞のオマージュでしょう。

初代ウルトラマンはハヤタ隊員を事故で死なせてしまい、融合することでハヤタの命を繋ぎとめていました。そんなウルトラマンが地球を去ると、ハヤタが死んでしまいます。

若い彼が死ぬのは忍びないと、自分の命をハヤタに与えて地球を去りたいと申し出たウルトラマンに対して、驚いたゾフィーが口にした言葉です。

【展開予想】ウルトラマンと人間が出会い、人間を気に入る展開となる

ゾフィーの台詞のオマージュが、キャッチコピーになっているということは、異星人であるウルトラマンが人間を地球人を好きになってくれる展開があるのではないでしょうか。

後ほど紹介する特報映像の予告では、シン・ゴジラやエヴァのように自衛隊を含めた対策本部が立ち上げられており、ウルトラマンが巨大人型生物として調査されています。

シン・ウルトラマン 巨大人型生物
出典:映画『シン・ウルトラマン』特報より

このことからシン・ウルトラマンの世界では、ウルトラマンは初めて現れたと思われます。

恐らく科特隊(科学特捜隊)はこの出現に伴い、新しく組織されるのでしょう。

そのためウルトラマンと人間がファーストコンタクトを果たし、絆を深める過程が描かれるのではないでしょうか。

またビジュアルの中央にはベーターカプセル(ウルトラマンへの変身アイテム)のようなものがあることから、今作でも人間がウルトラマンに変身するのは確定と思われます。(主演の斎藤工さんがウルトラマンになる?)

歴代主人公がウルトラ戦士となる理由は様々で、作品によってその理由は多種多様です。

色々あるよウルトラマンになる理由

  • 初代ウルトラマン:事故で亡くなったハヤタを救うため同化(責任をとった)
  • ウルトラセブン:友人を助けた地球人をモデルに人間の姿をとった(感銘を受けた)
  • 帰ってきたウルトラマン:郷秀樹の勇気に感動したウルトラマンが蘇生(感動した)
  • ウルトラマンティガ:超古代人の遺伝子を受け継いでいたダイゴと融合(波長が合った)  etc.

経緯はどうあれ人間とウルトラマンが融合・同化するパターンが多いため、シン・ウルトラマンでも何らかの理由で、ウルトラマンと人間が一つになると予想します。

初代ウルトラマンのパターンであれば、事故で死なせてしまったことで責任をとる…という流れですが、果たしてどのような展開になるのか。

個人的には人間を気に入る理由と融合展開がスムーズに進む、郷秀樹パターンになるのではないかと思っています。

特報映像に込められた3つの気になるポイント

映画『シン・ウルトラマン』特報【2021年初夏公開】

シン・ウルトラマンの特報映像では、ついに動くウルトラマンの姿が描かれました。

既存ビジュアルの棒立ちウルトラマンは、少し怖い印象を受けましたが、動くと今までになく洗練されたスマートなウルトラマンだと思います。

今作のウルトラマンのデザインは、初代ウルトラマンをはじめ様々な怪獣をデザインした成田了さんが目指した、真実と正義と美の化身というデザインが体現されています。

個人的には見慣れたカラータイマーがないことに違和感はあるものの、異星人であり別文明の存在だというのが、よくわかる秀逸なデザインだと感じました。

また予告映像には対策を打とうとする人々や怪獣など、ウルトラマン以外の要素も目白押しです。

ここからは予告で気になった3つのポイントを解説していきます。

ポイント①動きに派手さがある怪獣をチョイス

予告映像では二体の怪獣が動く様子が見れました。

1体は「透明怪獣ネロンガ」、もう1体は「ウラン怪獣ガボラ」です。

シン・ウルトラマン ネロンガ
透明怪獣ネロンガ
出典:映画『シン・ウルトラマン』特報より
シン・ウルトラマン ガボラ
ウラン怪獣ガボラ
出典:映画『シン・ウルトラマン』特報より

どちらも特撮好きなら一度は聞いたことのある初代ウルトラマン怪獣で、最近ではネロンガはウルトラマンZにも出演しました。

しかし一般的に名前が知れ渡っている怪獣とは言えないでしょう。

王道的な選出であればバルタン星人やゴモラ、ゼットンなどが、人気・知名度ともに高いウルトラ怪獣だと言えそうです。

ネロンガとガボラが選ばれた理由から展開を予想

なぜこの二体なのか?2つの理由が考えられると思います。

1つ目は画面映えしやすいというのが挙げられます。

ネロンガは透明になることができ、さらに電気を攻撃に使うため非常に派手な怪獣です。またガボラは顔を硬い殻で覆われており、この外殻を自在に開閉させらます。

どちらも映画化にぴったりな『映える怪獣』だと言えるでしょう。

2つ目は何らかの設定が隠されている可能性が挙げられます。

というのもこの二体の体つきが、どこか似ているような気がしています。初代ウルトラマンではネロンガのスーツを改造してガボラに使ったという経緯があり、二体は元々体つきが似ている怪獣です。

今作でもオマージュとしてわざと似せた可能性はありますが、そうではなくストーリーに何らかの形でかかわる要素であるかもしれません。

例えば宇宙人に作られた存在や、人間により遺伝子を改造された動物、何者かが作った生物兵器などが考えられそうです。

特撮愛が認められ円谷プロ公認となったバンド「科楽特奏隊」の、タカハシヒョウリさんも同様のことを述べておられました。

ウルトラ怪獣の中には突然変異的な怪獣や種族としての怪獣だけではなく、作られた存在というのも珍しくありません。

ネロンガ&ガボラも何者かによって、手を加えられた可能性は十分あり得るでしょう。

ポイント②人間がどのような活躍を見せるのか

キャッチコピーが「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」であることから、ウルトラマンが人間を好きになる展開があるはずです。

そのため人間が活躍する映画となるのは、間違いないでしょう。

予告映像ではウルトラマンが巨大人型生物として調査されており、自衛隊をはじめとした対抗組織(科特隊?)が結成されていることがわかります。

今作と同じく庵野秀明さん&樋口真嗣さんのタッグで制作された「シン・ゴジラ」では、人間の力でゴジラに打ち勝ちました。

初代ウルトラマンでも、最後の敵となるゼットンには科特隊の面々が打ち勝ちました。

どちらの場合も人間がただ脅威にさらされるのではなく、知恵と勇気で打ち破っています。今作でもその精神性は継承されるでしょう。

ウルトラシリーズで人間が担う役割から展開を予想

初代ウルトラマンからはじまり、ウルトラシリーズでは「ウルトラマンに頼らず人間が戦わなければ」というウルトラマンからの自立がたびたび描かれます。

ウルトラ最新作であるウルトラマンZでも、その精神は顕著でウルトラマンに頼らず怪獣と戦っていました。

こうしたことから今作でも、人間たちによる戦いが描かれるでしょう。だからこそビジュアルでも、ウルトラマンより人間たちが前面に出ているのだと思います。

特に予告映像で現れた二体の怪獣は、電気を食べるネロンガウランを食べるガボラという、人間社会に対したわかりやすい脅威です。

そして彼らの食糧は人間社会の営みと直結しており、人間が乗り越えるべき敵・脅威です。人間が生み出したものを食べるため、対抗策を講じやすいという面もありますね。

これらのことからウルトラマンだけではなく、ウルトラマンに頼らず戦おうとする人間の頑張りにも期待です。

私が好きなポルノグラフィティのラストオブヒーローという歌に、こんな歌詞があります。

「ねぇヒーロー 遠い星に帰ってしまうのかい
みんなはこのまま ダメになってしまうのかなぁ?」

尋ねる前にお前が考えろ じゃなきゃ明日は来ねぇぞ

ただ諦め その向こうで指をくわえている奴を
身を呈して 守ってやったりしない お話にもならない

ポルノグラフィティ「ラストオブヒーロー」

ヒーローは無償で戦ってくれるわけではなく、戦おうと、守ろうと頑張る人に手を差し伸べる存在です。

シン・ウルトラマンでどのような人間ドラマが描かれるのかも、楽しみなポイントだと言えます。

ポイント③特撮のお馴染み鉄塔・電柱の活躍

ウルトラシリーズのお馴染みである鉄塔・電柱の活躍も、期待の注目ポイントです。ふざけてませんよ、真面目な話です。

鉄塔や電柱というのは「誰でも大きさがわかり、見上げるほど大きいもの」であり「背景にあって不自然ではない」便利なギミック。また日常的によく見るものなので「特撮パートとドラマパートが地続きになる」という効果もあると思います。

シン・ウルトラマン 鉄塔
出典:映画『シン・ウルトラマン』特報より
シン・ウルトラマン 鉄塔
出典:映画『シン・ウルトラマン』特報より

予告映像でも鉄塔越しに、ゆっくりと立ち上がるウルトラマンが描かれています。かっこいい!!

鉄塔との対比でウルトラマンがいかに巨大な存在か、よくわかります。

庵野さんの「エヴァンゲリオン」や、特撮作品のグリッドマンを基にしたTVアニメ「SSSS.GRIDMAN」でも電柱がよく描かれていました。

予告映像では鉄塔だけですが、電柱の登場も待たれます。

電柱と言えば帰ってきたウルトラマン37話の「ウルトラマン夕陽に死す」が思い浮ぶのですが、同様に夕陽をバックにしたウルトラマンを電柱越しに見るなんて、絶対かっこいいです。

鉄塔や電柱はウルトラシリーズに欠かせない、重要な存在。印象に残る場面で必ず現れるはずなので、要注目です。

シン・ウルトラマン

予告映像ではその全容はまだまだわかりませんが、学生時代にウルトラマンの短編映画を自主製作していたほどの、ウルトラマンファンである庵野さんが企画・脚本するという時点で、個人的には期待値MAXです。

エヴァンゲリオンで知名度の高い庵野さんが携わることから、特撮好きだけではなく多くの人から注目され話題を呼ぶはず。ウルトラシリーズを知るきっかけになれば、嬉しいですね。

今作に登場する怪獣が二体だけとは思えないので、他にもどんな怪獣・宇宙人が登場するのか既に更なる発表が楽しみで仕方ありません。

楽しみと言えばシン・ウルトラマンの『シン』にどのような意味があるのか、わかることにも期待したいですね。

「新」や「真」とかけているのか、初代ウルトラマンであるハヤタ隊員の下の名前がシンであることに関係があるのか。恐らくいくつかの意味が重なっているでしょう。

展開も気になりますが、タイトルに込められた意味も非常に気になるところです。

コロナの影響もあるかと思いますが、延期することなく2021年初夏に無事放映できるのを祈るばかりです。

ダル

オタクが大阪弁丸出しで歴史を中心に好きなものをライトに書いていきます。歴史と音楽が大好きでライブハウスに入り浸る。他にも漫画・アニメ、ゲーム、特撮、食べ歩き、文房具など好きなものが多い。オタクは忙しい。

ダルをフォローする
考察趣味
スポンサーリンク
ダルをフォローする
歴ベン!~3年8ヵ月~

コメント

タイトルとURLをコピーしました